その日暮らしはいや。
こちらダブリンでは凍えるような毎日ですが如何せん外出する理由もなくお家で引きこもりニートをしています。満喫は出来ていません。この前なんて街に出たものの切手だけ買って帰ってきましたからね。
このままでは鬱になりそうなんです。
数えてみたらアイルランドに来て5ヶ月が終わろうとしています。翌月でもう半年目になるのに私は何をしただろう。
アイルランドに来てから勿論楽しいことも普段出来ないことも経験してきたけどなんだかまだぽっかりと自分の心の中に物足りなさを感じる。でも何が足りないのか分からない。
余りにも一人の時間が多すぎる。当たり前なんだけど、自分から何か行動を起こさないと何も生まれないし誰とも関われないんだと今更になって気づいた。
学校が終わって私はひたすらCVを配っていたけど本来はそれだけじゃなく同時に何かをしなくてはいけなかったんだ。CV配りなんて渡す分には数分で終わるし。
私はCV配り、バイト探しに気を取られ過ぎて大事なことを後回しにし忙しいフリをしていたんだ。バイト探しを理由に苦手なことから逃げていただけなんだと。
学校が終わって2ヶ月という短いようで長いこの期間にもっと人との交流の場を作っていれば私の英語力も多少伸びただろうしきっとまた違う生活だったに違いない。
やっと見つけたバイト先も暇だからいらないと言われ(もう呼ばれない可能性しかない)貰った微々たる給料も生活の足しにはならず、またも振り出しに戻ってしまった。
無理。私には絶対仕事先も見つからないしこのまま資金が尽きて帰るだけだ。今もそう思ってる。
先週まで少しアイルランド内を旅行してから翌月に日本に戻ろうかなんて考えていた。今は親や周りの人に話して、旅行はいつでも出来るし資金が尽きるまであがいてみようと結論を出したけどこれで本当にいいのか、自分でも不安が拭いきれていない。
私の不安の原因はきっと資金不足もあるが何もしていない焦燥感がかなり強いと思う。資金については出来るだけ貯めてきたつもりだが、ワーホリで私ぐらいの年齢の人(20台前半)が中々いない理由に貯金の少なさも原因しているのではないかと思う。ワーホリで来ている人は基本20台半ばから後半が今まで会った日本人の中では多くて皆仕事を何年かして貯めてきた方ばかり。
確かに20台前半の貯金額なんてたかが知れてるけど。でも私は若い方がいいと思ってる。周りの人から可愛がってもらえるのって20台前半までなんだろうなぁと思った。自分は凄く良くしてもらってるし、自分より長く生きている人の話を素直に聞けると思った。
もう少し大きくなったら(人によるかもしれないけど)自分の今までの生き方がちゃんと確立し始めて自分が自分がってなってしまうかもしれない。自分を変えるのは年齢と共にきっと難しくなる。
今、私がお金がないのも、料理が全く出来ないのも、こんなに肌が荒れているのも、情緒不安定で将来が何も分からなくて毎日毎日泣いていたとしても、特段変ではないのだ。まだ普通でいられるはずなんだ。
バイトは相変わらず連絡も来ないし、探しても倍率が高いのかはたまた私の英語力の低さからかは定かではないけど決まらないし、10時過ぎに起きて夕方手前まで布団に籠ってる時もあるけど。行動を起こさなきゃ。今度はバイト探しを理由に他のことから逃げずに、両立出来るはずだから。
具体的には今ミートアップと近々オススメされたのでボランティアにも行ってみようと思います。自分にニートが向いていないということが分かったので脱ニート+人との交流をするために人と会おうと思います。(喋らなければ英語力も上がりませんしね)
共感できない人もたくさんいると思いますが、人と交流が苦手な私のような人はその場に行くだけでもMPがゴリゴリ減っていくのでこう宣言しないと、意気込まないと出来ないんです。ほんと、こわい。
後、引きこもりキメすぎて日本の動画ばっかり見て誰とも喋らなかったら当たり前だけど英語が全く出なくなりました。アイリッシュの人に英語どうにかしろとお達しが出て超落ち込んでしまったのでギャフンと言わせるために頑張らなきゃ。でも海外に、特に1人の人は仕方ないと思うけどね。みんな落ち込む時もあってこんな状態に陥る時もあるけど、頑張ろうね。(でも第一目的が英語ならワーホリじゃなくて学生ビザにしましょう)
自分はアイルランドが好きだけどアイルランドは私を好きじゃない、大々的に被害妄想をしています。お願いだからバイト、お金が稼げたらなんでもいいから見つかってくれ〜。うぅ。
スコットランド旅行2日目
もう1ヶ月前になり、年を越してしまいましたが引き継ぎスコットランド旅行について。
2日目、早くも観光できる最終日になりました。一応2泊3日でしたが最終日は早朝便でアイルランドに帰ったのでこの日は朝から夜までエディンバラを堪能しましたよ。
朝7時から朝食だったため準備をし7時半くらいにブレックファースト。1人滞在が周りにおらずなんとなく孤独を感じながら席に着く。スコーンやクロワッサンなどがおいてあったのでついつい手に取る。その後ブレックファースト食べるのに置いてあると食べてしまう貧乏性。
やはりイギリスの朝ご飯は沢山で楽しい。毎回苦しくなるけどね。
朝食後準備をしつつどの辺りに行くかある程度予定を立てる。ただ1日だし街歩きがしたかったためそこまでつめつめにしないようにのんびり、自分の性格上途中で気になるところがあったらふらっと行ってしまう可能性しかなかったので(笑)
まず今回1番行きたいところ、エディンバラ城へ!冬の朝の澄み渡るような空気に包まれながら気分が高揚していくのを実感する。あ〜この感じ、知らない土地で感じるこの高揚感が最高だよなと思いながら街まで歩く。天気は良好。寒さも予想通り。
ホテルにあった観光マップを片手に前日行った道とは違う道から向かってみる。
エディンバラ城は崖の上にあるので街から目視出来ても何処から向かえばいいのか迷う。
運動不足の自分には少し厳しい坂を登りながらエディンバラ城に到着。
ここからの眺めも絶景で多くの観光客で溢れかえっていた。
眺めを満喫してから城へ。入場料はお高めの£16.50、入場料を払い中へ。日本語の冊子を貰います。別途でオーディオガイドも貸し出してます。入場ゲート前にお土産屋さんがありますがここはチケットなしでも入れます。
バーコードスキャンで中に入れてもらい城探索へ。
崖の上にあるこの城は何処から見てもエディンバラを見渡せ絶景です。
中には城内、博物館などの展示物も充実していて、カフェ、レストランもあるのでのんびり観光できます。比較的のんびり隅々まで見て2時間半ほどでした。
見所はたくさんありますが、興味深かったのは実際に使用されていた刑務所と王冠などの展示ですかね。
刑務所は薄暗い穴の中のようで入る前少しドキドキしたり。雰囲気を感じられるように生活感を出した配置や話し声が聞こえる演出も中々よかったと思います。
王冠はその美しさや華やかしさに目を奪われました。ここでは写真撮影が禁止なので撮れませんが土産に王冠モチーフの何かを買おうかと思ったくらいです(笑)実際のところお菓子の方が欲しかったので買わずじまいだったんですけどね。
城を後にし、旧市街地ロイヤルマイルを散歩。
まるでタイムスリップしたかのような街並みに興奮し写真をとりまくる。
大通りからたくさんの細道があり、そこを見つけては通り、急な坂や階段を上り、探検を楽しんでました。
バグパイプを演奏してる人や置物のようなパフォーマンスをしてる人がストリートを盛り上げていました。
旧市街地メインストリートにあるMuseum of childfoodという博物館へ。懐かしい子供のおもちゃなんかが展示されています 。日本でもこういう博物館を探して行っていたのでワクワク。自分の知らない外国のおもちゃをたくさん見れて楽しかったです。日本のコーナーもあります。日本人形って怖いけど、人形って全般こわいよね。なんでだろう。当時の子供の服なども展示されています。入場料は無料(寄付制)でお土産屋もあるので是非行ってみてください。
余談ですがこの博物館の中に螺旋階段があり、螺旋階段苦手の私はびくびくしてました。螺旋階段ってどうも慣れないというか恐怖心がある。別に嫌なことがあった訳でもないのに。
沢山歩いたのでカフェで休憩。カフェラテとチョコレートプディングを注文。おいしい。
すっかり暗くなってしまいましたがそこから歩いて有名なカールトンヒルへ。坂や丘をたくさん登って少し疲れましたが登ってみるとその疲れも吹き飛ぶような絶景。
日が出てる時にくれば写真も綺麗に、美しい絶景が望めると思いますが夜も街がキラキラしていて素晴らしいと思いました。正直暗くなってしまったし行こうか迷ってたのですが来てよかったです。私のiPhoneじゃ暗い丘の上から写真を撮れなかったです(笑)
夕ご飯を食べるためまた街に戻ります。新市街地の方を少し通ったらドラムのパフォーマンスに遭遇。街に音楽が溢れてるって本当に素敵だなぁと思います。これも街の一つで住んでいる人達も音楽が好きなんだろうなぁ。
レストランを探すのが苦手な私はひたすら歩いて折角だしとスコティッシュ料理でと決め良さげなお店を旧市街地の方で発見。
オシャレな感じで中々良かったです。
そこでどうしても挑戦したかったスコットランド名物のハギス!を食べようと意気込んでいましたがどうも検索すればするほど見た目がグロッキーなので(笑)
ハギスを使ったハンバーガーを頂きました。臭くもなく、とても美味しかったです。じ、次回は伝統的な食べ方を...(笑)聞いた話ブラックプティング(イングリッシュブレックファーストなんかで乗ってる黒いアレです)が食べれれば美味しいよとのこと。きっと食べれるはず!
ご飯を済ませ街歩きへ。
なんともシュールな絵面。
昨日人が溢れかえっていたクリスマスマーケットは落ち着いて見て回れるぐらいに人が減ってました。多分日曜日だからでしょう。
新市街地の少し奥にある公演ではスケートを楽しむ人達が。野外スケートっていいなあ。屋台で買ったホットチョコレートを片手にホテルの方へ歩きながら街を探索。
新市街地は人気ブランドのお店など色々あってショッピングには良さそうです。
歩いていると大きなイルミネーションが!!とてもキレイで光の世界です。
キラキラ光りに囲まれて気分がいいままホテルまで歩いて帰りました。
翌日は早朝便だったので軽食を包んでもらい朝5時くらいにホテルを離れ、行きと同じエアコーチで空港まで帰りました。待っている間、そういえばスコットランドで有名な朝食ポーリッジを食べていなかったので頼んで食べる。あまり好みではなかったです(笑)
機内に搭乗する時から霧がファンタジーの世界のようにすごくて、搭乗してからも霧の影響で30分程待機しました。そこからアイルランドに無事に戻り、節約のため市内バスでのんびり家まで帰りました。
エディンバラだけの弾丸旅行でしたが思った以上に街並みが美しく、今の所(数少ないですが)街の美しさでは1位ですね。特に旧市街地は本当に中世のようなファンタジーのような。まさしくハリーポッターの世界観です。(作者はスコットランド出身です)
ハリーポッターの世界観を味わいたいのであれば私はイングランドよりエディンバラをオススメします。絶対にその街並みに陶酔します。
因みにお土産の話。
色々下調べはしつつでしたがお土産さんはそこら中にありました。エディンバラ城下のお土産屋で日本とスコットランドの国旗のピンバッジと後はお菓子類。国旗柄に惹かれ買ったウォーカーズのショートブレッドと砂糖菓子のようなエディンバラロックにFudge Kitchenのファッジ。どれも美味しくてよかったです。
次スコットランドに行く際はエディンバラだけでなくグラスゴーにも行きたいと思います。美しい街並みに好きな音楽、心も浄化された旅でした。
恭賀新年
明けましておめでとうございます。ブログで2回目の新年の挨拶を迎える事が出来、少し達成感を味わっております。
私は相も変わらずその日暮らしです。寝て起きてからその1日の予定を立てる。バイトの予定も直近しか知らされないのでもうちょっと何か、折角だからやりたいよな。
今週のお題「2017年にやりたいこと」
早速今年の目標を、元旦ですので考えていきます。去年やれなかったことも引き続き。
前半はアイルランドで充実した生活を送る。後半は仕事を見つける。
やりたいことっていうと少し意味合いが違うと思いますが今年の大きい目標です 。細かく書いてみます。
アイルランドで充実した生活を送るため、私がやりたいと思った事はまず人と交流すること。去年は自分の生活にいっぱいいっぱいで中々人と旅行したり喋ったりする機会が少なかったため今年は自分からミートアップや集まりに積極的に参加し、人と交流さらに英語力の向上をさせていきたい所存でございます。
そして国内・ヨーロッパ内の旅行をすること、それには仕事をしてお金を貯める必要があるので引き続き仕事探し。今もバイトはしていますがそんなに入れなさそうですし、寒い時期に沢山稼いで暖かくなり始めたら旅行していきたいと思います。計画通りにはいかない確立の方がこればっかりは多いですけどね。
またアイルランド滞在中にこれから先のことを考えること。日本に戻ってからどのようにして生活をしていくのかある程度の指標を立てて道に迷わないように。自分の力量が低いため望み通りにいかない気がする。行動力はあっても計画性はほぼ皆無。頑張ろう。
こちらにいる間は今までやったことがない、経験できなさそうなことがあればしていきたいなぁと思っています。ヨーロッパ周遊とかとくにいいですよね、日本からよりは格安でいけますし。
私ってとことん何もない奴だな〜と実感してます。運もなければ才能もないし。身の丈に合わないことをするから余計に落ち込む。人を理解することは出来ても、自分を理解するのは難しいですね。自分に自信がないから周りの人を妬んでしまうんだろうな。
やりたいことリスト、今年も5個くらいは消化したい。また思いついたら追加していきます。
そういえばこちらの年越しは特に何も無く、交通機関が早く終わるくらい、センターでライブがあり若い子達がこぞって向かってましたけどテレビもそんなで静か〜に地味に年を越しました(笑)元旦は日本の方がいいですね。
来年は日本で、のんびり元旦を迎えたいです。今年もご慈愛下さいませ。
追伸:
前のお題で「今年こそは」を書きましたがこぞって出来ませんでした(笑)というかすっかり忘れてました、忘れたかったんでしょう。今年も頑張ろう。※特にダイエットの部分。
因みに去年の新年の記事。
さよならさんかく。
歳末。街も忙しなく感じます、私は忙しくないんですが。今年最後の記事を書かせてください。1年の振り返りを。
どんな1年だったかと思うと行動はした年だったと思います。仕事を辞め、バイトで資金を稼ぎ、夏の終わりにアイルランドに来て。計画通りに何もならなくて不安になったりしたり、悩んだりしたけどなんとかアイルランドで年を越せそうです。
仕事が見つからなければ今年いっぱいが資金的にもギリギリかなと来る前から思っていたので、まだ不安定で断言は出来ないのですが、仕事になんとかありつけ少ないながらもお金を稼げる状況になり精神的には落ち着きました。0と1ってこんなにも違うものなのかと、お金が増える事なく減るだけというのはこんなにも精神的に辛いものなのかと、身にしみて感じました。
初めて親元を離れ自分の力で生活していく、それも海外で。今まで経験のないことが一気に降り掛かり、自分でも右往左往しながらようやく形になってきてる気がします。
自炊だって出来ないけど、自分が作るしか無いし家事やその他のことも全部自分で最後はやるしかないんです。家に住んで、寝てるだけでご飯が出てくるというのはなんて贅沢な暮らしなんだろうと気づきました。親の有り難みや家族の大切さ、うまく言えませんがふとした時に自分って恵まれていたんだなと思うと同時に1人でもなんとかやっていけるとも思えました。
でも何もかも1人でやっていた訳ではなく、周りの近くにいる人が親身になって手を差し出してくれていたこと、相談にのってくれたりアドバイスをくれたりしてくれる人達の存在のおかげでなんとか過ごして来れました。
私は一人行動が好きで何もかも1人でやっていると考えがちなところがあり、いつも失ってから離れてから大事だったことに気づく事が多かったので周りへの感謝を忘れずに、すぐ言葉で感謝を伝えると今年は心掛け少しは実行できたかなと思います。
勿論綺麗ごとばかりではなく、何度もアイルランドに来て気分が沈み劣等感や妬み、そういう感情も常にあってどうしてこんなに性格がひねくれてるんだろうと悩んだ事も有ります。去年の今あたりに書いた記事にもあるように、未だに自分の性格が掴めていません。細かく言うと自分の良いところが分かりません。
汚い部分は見たくなくても見えるしすぐ気づけます。でも良いところってどこなんだろう、長所ってと思うと答えに行き詰まります。
でも完璧な人間なんていなくて、きっと皆自分の悪いところに悩んだりしていて、まだ自分のダメな点に気づけているだけでも変われるのではないかと思います。
恋愛の話から人生観とか哲学ちっくな話をこちらに来てからよくするようになりました。日本にいる時はこういう話をあまりしなくて、自分としてはこういう類いの話が好きなのでとても話していて面白いです。
日本人同士でも勿論考え方が違うので話を聞いていてそういう考えも出来るなとかそれは違うと思うとか、国を超えればもっと違う考えの人もいれば似たような人もいて。話をしていくうちに自分にとって何が大切なのかとか考えとかも少しずつ確立出来てきてるのではと思います。
こっちに来た目的を未だに考えていて、以前大人になるという漠然としたものを掲げていたのですが大人ってなんだろう...とまたも悩み始めています(笑)興味のある国で生活がしてみたかった、これに尽きるかなとも思いますが。
昔、中学生とか高校生の時から見た23歳って社会人で大人なんだと思っていたはずなんです。
でも実際になってみるとそんなこともなく、23歳って大人にやはりなりきれてなくて何が大事とかそんなこと考え迷う時期なのかなぁなんて思ったり。人それぞれですけどね!でも人それぞれって言葉でなんか逃げているみたいでよくないなぁと思ったり。
話が変わって恋愛についてもですけど、熱が上がりすぎてこちらに来る前に気持ちを伝え来てからもちょっと連絡こないかな〜とかまるで恋する乙女だったんですけど向こうが連絡を控えていて中々返信をくれないので急に冷めました(笑)
これって恋してたっていうんですか??またも恋に恋していたのでは、と私は考えているんですが。
あえて連絡を控えてくれている可能性もなきにしもあらずですがそういう気を使っているって思うだけで急にどうでもよくなりましたね。私に構ってくれない人などどうでもいいのです(笑)随分とワガママですね。
こんな感じになってまた自分には恋愛が出来ないのだと悩み始めました。どうしてみんな普通に恋をして両想いになって付き合えるんだろう...。あまり人に興味がない性格なのか、というか元々が男嫌いだったこともあり、正直男をあまり信用していないというか...。
恋愛はしたい訳ではないです。本当に一緒にいたいと思える人ができたらまぁいいかなと思うくらいで強がっているわけではありません(笑)
でも正直な話未経験のまま年をとるのもなぁ、と何故かそんなところを気にしています。無理にすますこともないとは思ってるんですけどね。
来年は恋愛に関しては何事も無く独り身で過ごしたいですね。
今年は色々なことが出来て楽しかったです。辛い時の方が多かったですけどそれでも新しいものに触れて吸収できて。親から言われた”殻を破る”は実行できているか分かりませんけどね。でも新しい見方が出来るようになって微々たる成長を感じます。
そういえば年初めの記事に書いたやりたいことリスト5つ消化は出来ました!
来年の抱負を。アイルランドにいる間は精一杯過ごす事。やりたいことは挑戦し、色々な人と関わること。この小さな国では人との繋がりがとても強いと実感しています。日本に戻ってからのことも考え、実践出来るように。今年以上に素敵な年になりますように。
アイルランドに来て早4ヶ月、時間の流れは毎年毎年加速しているそんな気がします。今年最後の今日は穏やかな天気で気持ちも晴れます。
辛い事があっても立ち直ることが出来、明るい未来が開けるように。
Siaはメッセージ性の強い曲を書くので辛い時も頑張りたい時もよく聴きます。この曲のMVは今年6月にフロリダ州で起きたナイトクラブ銃乱射事件への追悼の意味もこめられているそうです。
性的志向も勿論この世から様々な差別がなくなることは難しいけど、どんな人だって生まれて生きていくことを否定されてはいけない。
今夜わたしはここで最高の存在になる。
よいお年を!
スコットランド旅行1日目
あっという間に年の瀬ですね。去年書いた記事を見てあまり成長を感じれずまぁ1年なんてこんなもんか、と割り切るしかないですね。
誕生日に記事を書きたかったですがだらだらするのに忙しくて中々気が進まず。クリスマスはカウチに寝っころがってお菓子とドリンクと毛布を用意し気合いを入れてだらだらしています。進行形です。
周りの友人達は意気揚々とアイルランドから出て旅行を楽しんでいますね。出来ればイベント時はアイルランド(たとえ何もないとしても)で過ごしたいのでアイルランド風に生活出来たら私は満足です。
何故だか日本で家に籠ってだらだらしているとすごく罪悪感に襲われていて、何かしなきゃとか出掛けなきゃとか有意義な1日にしようと誰かに急かされているわけでもないのにそんな気になってしまい、どうも満足のいくだらけた1日を過ごす事が出来なかったですが、こちらでは罪悪感なくだらだらできるのでもう家に籠って4日目です(笑)クリスマスは家でだらだらテレビを見るという習慣にどっぷりハマってます。頑張るのは来年からにしよう。
クリスマスに周りが旅行に行く中、私は一足お先くらいに、12月の始めにスコットランドのエディンバラに2泊3日で行ってきました!今回も行くきっかけがLAUのライブです。去年のイギリスとまったく同じでほぼほぼ同じ時期。違うことは近いってこと!
ダブリンからエディンバラまでは1時間半くらいで着いちゃいます。今回初めてライアンエアー使ってみました。LCCで超格安です。往復でも€30以下で行けちゃいました。
色々コスト削減でしなくてはいけないこともありますが特に目立った問題もなくのれました。荷物もリュック1つで行ったので追加料金なし。オンラインチェックインと航空券をプリントアウト、VISAチェックをしにカウンターまで行けば後は通常通り検査受けてロビーで待って飛行機まで歩いて乗るだけです。
私は利用しなかったので明確ではないのですが、機内のトイレは有料らしいです(笑)長距離フライトには向いてませんけど2、3時間だったら安くて便利だと思います。席も自分が小さいからですけどきついこともなく。機内食等は無料ではないので買うか、空港で買いましょう 。
歩いて乗ります。私は結構歩いて乗るとスター気分を味わえるので好きです(笑)
エディンバラに到着!
ここからエアリンクというバスに乗って市内のB&Bに向かいます。往復で買っておくと楽だと思います。有効期限は確か30日です 。
エアリンクはもちろんWi-Fi完備で有り難いのですが、よくあるバスが今どこらへんなのか分からなくなる(表示がされないなど)ということがなく掲示板がちゃんと今どこらへんなのか、後何分くらいなのかなど表示してくれているので感心してしまいました。ダブリンバスは間違えてる時あるし(笑)
自分の宿泊先はバス停のすぐ近くで降りてちょっと歩いたら分かりました。B&B大好きな私としてはとてもいい所でした。街の中心地まで歩いて30分くらいでいけるのも よく宿泊先の人達もよくしてくれ、またエディンバラに行く際は同じところに泊まりたいと思います。
着いてから荷物を置き、ライブはその日の夜だったため場所を確認しつつ中心地に向かう。15時くらいだったので歩きながらのんびり街の雰囲気を楽しみます。
街のショーウィンドウにバグパイプを見つけてスコットランドにいることを実感します。バグパイプはスコットランドの伝統楽器になります。
街にも観光客向けだとは思いますが、ギターを弾いている人よりバグパイプを吹いている人の方が多かったです。民族衣装をきて吹いてたりしてついつい聴き入れてしまいますね。
やはりイギリスといってもイングランドとはまた違った趣きでどちらかと言うとスコットランドの方が厳かな雰囲気があります。私は個人的にスコットランドの方が街並みが美しく好きですね。
エディンバラは駅を挟んで旧市街地と新市街地に分かれておりその美しい街並みは世界遺産に登録されています。歴史的なことを調べると暗い話みたいですね。
まずは新市街地のプリンセスストリートをまっすぐひたすら歩く。ツーリストオフィスにでも寄るかと、土曜日だからか人が多いなぁと思いながら歩いてたらクリスマスマーケットが!だからか!(笑)
見渡す限り人、人、人!
スコット記念塔と空中ブランコという幻想的な空間。
仮説遊園地まできて、マーケットのお店もたくさんありました。とっても盛り上がってる!私までテンションがあがりつつまずはツーリストオフィス でエディンバラ城のポストカードを実家に送るようで買いました(何故かまだ届いておらずきっとこのポストカードは一生彷徨い続ける...)
外に出てスコットランド初の食事はドイツのカリーブルストに(笑)正直値段の割には微妙で普通のホットドックにすればよかったなぁと思いました。
ライブまで時間があるので折角だしマーケットみよう!と意気込んだのは良いものの、人が多すぎて歩けない、歩けない...。人の流れに一緒に流れただけで疲れてしまい、暗くなったしライブ会場の方に行くかと若干疲れを感じながらまた歩く。
問題の会場に中々着かなくて、周りの賑やかさも徐々に落ち着いてしまい道はあっているはずなのに全然見当たらないなぁと不安にかられる。ここで街のFreeWi-Fiを駆使しマップで確認するともう少しでした。やはり私の土地勘は間違っていないが自分に対する信頼度が低いためにこういうことは多々起こる。市内のFreeWi-Fiって本当に素晴らしい。
ライブが始まる2時間前くらいに会場を確認し、暇つぶしと休憩がてらカフェに入ろうと思ってたのに18時にはほぼ閉まってるし会場の周りにあまりカフェがなく渋々スタバで時間つぶし。
1時間前くらいにスタバを離れ会場へ。チケットの代わりを印刷しただけだったので横のチケットボックスで交換してきて〜って若い親切なお兄ちゃんに言われたの言われるがままに交換し会場ロビーに。
ロビーには沢山の人がお酒を片手に楽しそうにしている!しかも真ん中で若い子達が演奏してるではないか!私は興奮しつつお水を貰い演奏を始まるギリギリまで聴いてました。バイオリン3人にコントラバス、ギターで最高にかっこよかったです。
自分より若いか同じくらいなのにこんな素敵な演奏が出来て自分も何故か嬉しくなってしまいました(笑)
時間になりライブ会場に入り席を探す。見つけたと思って座ってたら全然違う番号に座っててそこの席だった人があれ?まぁいいか、みたいな顔をしてやっと間違いに気づき席を再度確保。笑ってたけど何故間違えたのか自分でも理解できない(笑)
そしてメンバー登場!最初はまさかの”The Jigs”から始まり、鳥肌が止まらない。前回のライブではこの曲は演奏しておらず、私はLAUを知ったきっかけの曲でもあるので聴けて本当に嬉しかったです。
演奏はただひたすらに最高で、アレンジがとってもかっこいいし最初から最後まで楽しませてもらいました。リスニング力は去年よりは大分マシになったはずなのにトークは相変わらず聞き取れませんでした(笑)最後にみんなで歌い、LAUが演奏して終わりました。
LAUはこの日昼間からライブまでワークショップをやっていてライブ後も深夜3時まで飲み会なのかパーティ的なものがあって、まぁ私は観光も兼ねているので参加せずにライブだけで帰りました。
まさかLAUのライブをまた見れるなんて思いもしなかったのでそれだけで嬉しかったです。今回のライブは出身地スコットランドなので前のライブハウスより大きくて演出も凝っていて面白かったです。でもイギリスでみた時は近くで見れたし話せたからあの和気あいあいした感じの方が好きですね。
次いつライブやるかはまだ分からないので(イギリス、ケンブリッジのフォークフェスに出るみたいですけど)こちらに滞在中近くで行けそうであれば必ず行きたいと思います。夏くらいにやってほしいな〜。
帰りは23時くらいで遅かったのでバスを調べて乗りました。バス停が出発も到着も目の前だったので簡単に行き来できてよかったです。バスの料金は一律で安かったです。小銭が似すぎていて出すの大変でしたけど運転手さんは気にせず私を乗せたまま出発していました(笑)
翌日は早起きして1日観光するぞ!と決めていたのでどこら辺を回るかある程度決め、でも興奮してすぐには寝付けずテレビを見ながらポストカード書いたりしてスコットランドでの初めての夜は過ぎました。