アイルランド旅行11月編
月どころか年までまたいじゃって今更感がすごいですが備忘録のため書き記していきます。えーっと11月は何処に行ったかなあ...。
グレンダロッホ(Glendalough)からキルケニー(Kilkenny)
日帰りバスツアーでグレンダロッホからキラーニーに行ってきました。費用は確か€25くらい。ダブリン市内から出発してまずはウィックローにあるグレンダロッホから。
グレンダロッホは初期キリスト教会群が残る地域として有名です。
一番目に入るのはやはりラウンドタワー。
周りにはたくさんのお墓があります。
ここから川がある方へウォーキング、ロイアーレイクとアッパーレイクが近くにあります。ウォーキングトレイルがビジターセンターにのっていたので天気のいい日はウォーキングもぴったりだと思います。
時間の都合上近い方のロイアーレイクだけでしたが散歩しました。今思えば11月、少し木々が紅葉がかってる。
またバスに乗り込みキルケニーに向かいます。
キルケニー城、正門の後ろにお庭があり子供達が水で遊んでました。
街並み。コンパクトで可愛いです。
キルケニーショップ、アイルランドの工芸品が買えます。ちなみにダブリンにもありますがこちらの方が大きいでしょう。お土産にぴったし。
”地球の歩き方”にものっている魔女が住んでいたと有名な老舗パブ”キテラーズ・イン(Kyteler's Inn)”へ。アイリッシュシチューを食べました。おいしい。内装も凝っていて雰囲気ばっちしです。
中世の雰囲気が残るキルケニー、短時間しか滞在できなかったため若干の名残惜しい気持ちを残したままダブリンに帰りました。
11月は確かここら辺しか旅行をしてないと思います。学校行ってたし。もう6ヶ月前だなんて信じられない。時間ってとても早いなぁ...。
初志貫徹予定
3月。ダブリンは少し暖かくなったものの今週からまためっきり寒くなってしまい嫌になっちゃいます。
色々ありました。何もなかったようで色々あったんだと思います。今月で7ヶ月目に突入してしまいました。ワーホリや留学している人がやる半年間の振り返り、私も習ってやってみようと思います(笑)8月入国だけど末だったので9月でカウントさせてね。
まずアイルランドに来た目的について。
これに関しては来る前から、来てからもずっと自問自答しつづけてブログに書く度に変わってしまって、いつもなんでだっけと迷子になる。でも周りの人に”なんでアイルランド来たの?”って聞かれるし、私も聞く。
本当に色々な理由の人がいる。英語を学びに、イギリスが落ちたから、ヨーロッパだから、なんとなく。私はいつだって”アイリッシュ音楽が好きだから”って答えてきたはずだし、ずっとそういっているのになんでブログで自分自身に問いかけてきたんだろう。
今までだってずっと答えはこれ以外になかったのに、もっと自分の成長に繋がるようなかっこいい理由を探していたのかもしれない。でも音楽以外にない。
私はアイリッシュ音楽を現地の生の本場で楽しむためにきた、ただそれだけ。
9月〜11月までは語学学校に行っていました。でも学校嫌いの私はそんなに好きではなく、友達とも仲良くはなれませんでした。最初は頑張ってたけど友達を作るのは片方が頑張ってもどうしようもないことですし、まぁ合わなかったということで私はもうそんなに気にしていません。
10月末から仕事探しを始めました。11月の始めにレストランで何日間か働かされ、すぐにクビになりました。正直意味が分かりませんでした。お金はしっかり貰いましたけど本当に1週間くらいです。別店舗に2日だけヘルプで行きましたが給料をキャッシュではいっと渡され、あ、ここでは働けないだろうなとは思いましたけどね。
12月に入り2カ所声がかかりました。ジャパレスとカフェです。どっちも近くにあったので両方働くつもりでした。が、ここでも問題発生でカフェの方は指定された働く日の当日に今日は来なくて良いとドタキャンは5度連続で続き、さすがに仕事が喉から手が出る程欲しい私もげんなりして断りました。
ジャパレスの方はまぁちょろちょろと週に2、3回働き、その間も仕事を探しながら働いていました。ですが1月に入り、急なクビ宣言。忙しくないから来なくていいよ、給料はキャッシュで渡すね、とまたもこんな感じ。いや、意味わかんねーよとちょっとブチ切れそうになる。
私は今まで国での差別主義はあまりしないタイプでしたがこちらに来て、このバイト先キャッシュで(アイルランドでは違法です)給料をぽいっと渡してきたオーナー達は両方共中国人だったので正直な所、中国人が嫌いになりました。外面だけ(常にニコニコしてる)いいから余計ムカつく。
1月2週目からまた振り出しに戻り仕事探し。毎週毎週面接行ってました。トライアルだってたくさん行きました。でも仕事はゲット出来ませんでした。何度1人で泣いたか数えきれないくらい、自分の不甲斐なさに、バスの中で堪えられず泣いた事もあります。家族からそんなに辛いなら帰ってくれば、と連絡が何度も来ました。
本当に帰ろうと思ってました。もうセントパトリックスデーを見たら大人しく帰ろう。きっとまたくればいい、って自分に言い聞かせて、航空券を探して。
2月に入って周りの人に帰ろうと思っていることを話しました。(以前12月頃もそんな話をしたことが実はあるんですけどね 笑)私の仕事探しの辛さを理解してくれている人達だったので助言を頂き、もう少しいたらと声をかけてくれたりアドバイスをくれました。
帰るんならその前に行きたがっていた西側に行ってみたらと、言われたので確かに帰るならちょっと旅行するか、とそんな気持ちでゴールウェイに行きました。
いつからなのか分かりませんが、私はアイルランドに来た目的を忘れていたのだ、とこの時気づきました。ゴールウェイはダブリンよりアイリッシュ音楽が素晴らしく、どこのパブに入っても毎回毎回感動しました。というかパブにしか行っていません。(アイリッシュ音楽は西側の方が盛んです)
なんで、このために来たのに、仕事探しにこんなに辛い思いをしているんだろう、嫌いな人達と関わらなきゃいけないんだろう、いつから目的は仕事になったんだろう。
自分を完全に見失ってたんだと思います 。音楽を楽しめよ。勿論資金的に余裕がないので仕事探しは絶対なんですが、そんなに思い詰めなくてもいいのかなと気持ちが少し楽になりました。ゴールウェイのパブは最高です!
こうやって書くと本当に3ヶ月は学校行って後はずーっと仕事探しに追われる毎日を送っていただけです。ワーホリに憧れている人もさすがにこれは憧れないでしょうね(笑)私も別に好きで仕事探しに追われた訳ではないのでね!
3月に入り引き続き面接やトライアルをしていますがちょっと仕事が決まりそうです。もし決まらなければ5月帰国を目標にしていましたが、もうちょっと、というかビザをギリギリに観光ビザでまた3ヶ月延長くらいいけるといいな(笑)
私はアイルランドがすっごい好きです。国も人も、特に音楽が大好きです。問題もたくさんありますけどね。バスには本当困ってます(笑)
幸いにも私がこちらで会った人達はいい人ばかりで(合わない人とは自分から連絡とらないだけですけど)、話ていて楽しいし考えさせられます。きっと日本に帰っても連絡をとれると思っています。私がまだアイルランドにいれるのは周りの人のおかげでしかないです。どれだけ救ってもらってどれだけ助けてもらったか分かりません。
私は今自分にいっぱいいっぱいで何も返せてないのが申し訳ないのですが、困っている時はいつでも手を差し伸べられる人でありたいと思います。
近々、仲よくしてもらった日本人の方が帰国されるのでとっても寂しいです。でもそう思える人に会えてよかったねと言われ、確かになと思いました。
私の家で色々問題が起こっているみたいですがもう、そっちは私がどうにも出来る問題ではないのでたまに家族と電話をしなくてはという感じです。あと完全に猫シックです。無理、もふもふしたい、毎日愛猫の動画みてる...。
そんなこんなで私のアイルランド生活半年間が終わりました。まだ、まだだ...!きっと半年後近くもアイルランドから記事を投稿していることを夢見て。
エド・シーランのニューアルバムからこんな素敵な曲が。アイルランド人とイングランド人の両親を持つんですね。通りでアイリッシュ感を漂わせてるなぁといつも思ってました。ツアーでダブリンに来ますが、めっちゃ行きたい気持ちしかない。
Ed Sheeran - Galway Girl [Audio]
最近曲紹介ブログみたいになってますが全く以て違います。ただの自己顕示欲ブログです(笑)
PPSナンバーです。
こんにちは、ブログのアクセス数の波が激しすぎて少々驚いております。どこかに晒されているのだろうか...(笑)何を見ているのか気になりますね。
自分の手記を見ていたらブログにPPSナンバーの取得方法を書いてなかったので記憶曖昧ながら記載していこうと思います。
まず仕事をするにあたって必要になってくるのがPPSナンバー(Personal Public Service Number)です。税金なんかの登録に必要になります。アイルランドでの給料の手渡しは違法になり、振込の場合税金がひかれますので覚えておきましょう。またもしもの時のために明細書(メールなんかで送ってくれます)等も残しておきましょう。
PPSナンバーですが、こちらも必要書類を用意して予約をいれ福祉局に向かいナンバーが手紙で送られてくるのを待ちます。システムも年々変わっているので必ずサイトを確認しましょう。
必要書類
・パスポート
・住所を証明できる書類(公共料金や自分宛に来た手紙など)
・予約完了時のメールを印刷したもの
・雇用主のレター
ここで問題なのが”雇用主のレター”です。以前はレターがなくてもPPSナンバーを発行出来たため意外と多くの人がそのことを知らず、PPSナンバー持ってないの?とよく聞かれます。
各自1度申請したらそれでおしまいなので現状を知ることはないですよね。きちんと今はこうなんです、なので雇われてからになりますということを伝えましょう。
住所を証明できるものに関しては自分は銀行開設時に家に来た手紙を持って行きましたので参考程度に。
まず書類が用意できたら予約をしなくてはいけないのでMyWelfareに登録をします。英語ですが頑張って登録していきましょう。そこからオンラインサービスで予約(appointments)の項目を押し予約をします。
私がとった時は混んでいたのか4週間くらい先になってしまったので期間に余裕を持てれば持ちましょう。とはいっても自分にはどうすることも出来ないので気長に待ちましょう。
後は書類を持って福祉局に向かうだけです。北側パーネルストリートにあります。真正面ではなく少し奥の建物がPPSナンバーの受付になります。
受付で予約しましたと言って書類を貰います。それを記載したら案内された番号に向かい書類等を渡して終わりです。
番号は後ほど自宅に手紙で郵送されてきます。
書くとどうも簡単そうですが書類や予約なんかが中々に面倒でした。自分の場合ですが仕事が見つかる前に予約を前もってしてそれまでに決まればレターを持って行くかぐらいに考えていたのですが、予約当日になっても仕事が見つかってなかった私はレターなしで福祉局に向かいその旨を伝えました。
担当してくれたおばさんはこいつ大丈夫か?みたいな顔をずっとしていて、メールの必要書類確認した?見てみ?とちょっと不機嫌にさせてしまいました(笑)
それでもしっかり対応してくれて、とりあえず書類の手続きはしておくから仕事が決まったらレター持ってきて、予約はしなくていいからと案内番号をメモし渡してくれました。
その2週間後レターを持ってくることが出来、福祉局へ向かうと何故か人が居ない...。受付に人がいないからすみませーんとちょうどコーナーに居た人に説明したらぱぱっとやってくれました。休憩だったのだろうか、ありがとうございます。
大体1週間くらいで届くはずです。大事な番号なので忘れず大切に取っておきましょう。
大分記憶曖昧になってしまったので不備があったらすみません。自分のことは自分で責任を持ってやってください。苦情は受け付けません(笑)
仕事が決まってないので税金などについては正直まだ全然かけません...。このまま記事に出来ずに帰国になってしまうのか!?来週何かしら起きないかな、出来ればお金が当たったりとか...。€ミリオンというヨーロッパ内で行われている宝くじに当選した人がアイルランドということでフューチャーされてました。
お金、みんな欲しいよね。現金な人にはならないように、では。
その日暮らしはいや。
こちらダブリンでは凍えるような毎日ですが如何せん外出する理由もなくお家で引きこもりニートをしています。満喫は出来ていません。この前なんて街に出たものの切手だけ買って帰ってきましたからね。
このままでは鬱になりそうなんです。
数えてみたらアイルランドに来て5ヶ月が終わろうとしています。翌月でもう半年目になるのに私は何をしただろう。
アイルランドに来てから勿論楽しいことも普段出来ないことも経験してきたけどなんだかまだぽっかりと自分の心の中に物足りなさを感じる。でも何が足りないのか分からない。
余りにも一人の時間が多すぎる。当たり前なんだけど、自分から何か行動を起こさないと何も生まれないし誰とも関われないんだと今更になって気づいた。
学校が終わって私はひたすらCVを配っていたけど本来はそれだけじゃなく同時に何かをしなくてはいけなかったんだ。CV配りなんて渡す分には数分で終わるし。
私はCV配り、バイト探しに気を取られ過ぎて大事なことを後回しにし忙しいフリをしていたんだ。バイト探しを理由に苦手なことから逃げていただけなんだと。
学校が終わって2ヶ月という短いようで長いこの期間にもっと人との交流の場を作っていれば私の英語力も多少伸びただろうしきっとまた違う生活だったに違いない。
やっと見つけたバイト先も暇だからいらないと言われ(もう呼ばれない可能性しかない)貰った微々たる給料も生活の足しにはならず、またも振り出しに戻ってしまった。
無理。私には絶対仕事先も見つからないしこのまま資金が尽きて帰るだけだ。今もそう思ってる。
先週まで少しアイルランド内を旅行してから翌月に日本に戻ろうかなんて考えていた。今は親や周りの人に話して、旅行はいつでも出来るし資金が尽きるまであがいてみようと結論を出したけどこれで本当にいいのか、自分でも不安が拭いきれていない。
私の不安の原因はきっと資金不足もあるが何もしていない焦燥感がかなり強いと思う。資金については出来るだけ貯めてきたつもりだが、ワーホリで私ぐらいの年齢の人(20台前半)が中々いない理由に貯金の少なさも原因しているのではないかと思う。ワーホリで来ている人は基本20台半ばから後半が今まで会った日本人の中では多くて皆仕事を何年かして貯めてきた方ばかり。
確かに20台前半の貯金額なんてたかが知れてるけど。でも私は若い方がいいと思ってる。周りの人から可愛がってもらえるのって20台前半までなんだろうなぁと思った。自分は凄く良くしてもらってるし、自分より長く生きている人の話を素直に聞けると思った。
もう少し大きくなったら(人によるかもしれないけど)自分の今までの生き方がちゃんと確立し始めて自分が自分がってなってしまうかもしれない。自分を変えるのは年齢と共にきっと難しくなる。
今、私がお金がないのも、料理が全く出来ないのも、こんなに肌が荒れているのも、情緒不安定で将来が何も分からなくて毎日毎日泣いていたとしても、特段変ではないのだ。まだ普通でいられるはずなんだ。
バイトは相変わらず連絡も来ないし、探しても倍率が高いのかはたまた私の英語力の低さからかは定かではないけど決まらないし、10時過ぎに起きて夕方手前まで布団に籠ってる時もあるけど。行動を起こさなきゃ。今度はバイト探しを理由に他のことから逃げずに、両立出来るはずだから。
具体的には今ミートアップと近々オススメされたのでボランティアにも行ってみようと思います。自分にニートが向いていないということが分かったので脱ニート+人との交流をするために人と会おうと思います。(喋らなければ英語力も上がりませんしね)
共感できない人もたくさんいると思いますが、人と交流が苦手な私のような人はその場に行くだけでもMPがゴリゴリ減っていくのでこう宣言しないと、意気込まないと出来ないんです。ほんと、こわい。
後、引きこもりキメすぎて日本の動画ばっかり見て誰とも喋らなかったら当たり前だけど英語が全く出なくなりました。アイリッシュの人に英語どうにかしろとお達しが出て超落ち込んでしまったのでギャフンと言わせるために頑張らなきゃ。でも海外に、特に1人の人は仕方ないと思うけどね。みんな落ち込む時もあってこんな状態に陥る時もあるけど、頑張ろうね。(でも第一目的が英語ならワーホリじゃなくて学生ビザにしましょう)
自分はアイルランドが好きだけどアイルランドは私を好きじゃない、大々的に被害妄想をしています。お願いだからバイト、お金が稼げたらなんでもいいから見つかってくれ〜。うぅ。
スコットランド旅行2日目
もう1ヶ月前になり、年を越してしまいましたが引き継ぎスコットランド旅行について。
2日目、早くも観光できる最終日になりました。一応2泊3日でしたが最終日は早朝便でアイルランドに帰ったのでこの日は朝から夜までエディンバラを堪能しましたよ。
朝7時から朝食だったため準備をし7時半くらいにブレックファースト。1人滞在が周りにおらずなんとなく孤独を感じながら席に着く。スコーンやクロワッサンなどがおいてあったのでついつい手に取る。その後ブレックファースト食べるのに置いてあると食べてしまう貧乏性。
やはりイギリスの朝ご飯は沢山で楽しい。毎回苦しくなるけどね。
朝食後準備をしつつどの辺りに行くかある程度予定を立てる。ただ1日だし街歩きがしたかったためそこまでつめつめにしないようにのんびり、自分の性格上途中で気になるところがあったらふらっと行ってしまう可能性しかなかったので(笑)
まず今回1番行きたいところ、エディンバラ城へ!冬の朝の澄み渡るような空気に包まれながら気分が高揚していくのを実感する。あ〜この感じ、知らない土地で感じるこの高揚感が最高だよなと思いながら街まで歩く。天気は良好。寒さも予想通り。
ホテルにあった観光マップを片手に前日行った道とは違う道から向かってみる。
エディンバラ城は崖の上にあるので街から目視出来ても何処から向かえばいいのか迷う。
運動不足の自分には少し厳しい坂を登りながらエディンバラ城に到着。
ここからの眺めも絶景で多くの観光客で溢れかえっていた。
眺めを満喫してから城へ。入場料はお高めの£16.50、入場料を払い中へ。日本語の冊子を貰います。別途でオーディオガイドも貸し出してます。入場ゲート前にお土産屋さんがありますがここはチケットなしでも入れます。
バーコードスキャンで中に入れてもらい城探索へ。
崖の上にあるこの城は何処から見てもエディンバラを見渡せ絶景です。
中には城内、博物館などの展示物も充実していて、カフェ、レストランもあるのでのんびり観光できます。比較的のんびり隅々まで見て2時間半ほどでした。
見所はたくさんありますが、興味深かったのは実際に使用されていた刑務所と王冠などの展示ですかね。
刑務所は薄暗い穴の中のようで入る前少しドキドキしたり。雰囲気を感じられるように生活感を出した配置や話し声が聞こえる演出も中々よかったと思います。
王冠はその美しさや華やかしさに目を奪われました。ここでは写真撮影が禁止なので撮れませんが土産に王冠モチーフの何かを買おうかと思ったくらいです(笑)実際のところお菓子の方が欲しかったので買わずじまいだったんですけどね。
城を後にし、旧市街地ロイヤルマイルを散歩。
まるでタイムスリップしたかのような街並みに興奮し写真をとりまくる。
大通りからたくさんの細道があり、そこを見つけては通り、急な坂や階段を上り、探検を楽しんでました。
バグパイプを演奏してる人や置物のようなパフォーマンスをしてる人がストリートを盛り上げていました。
旧市街地メインストリートにあるMuseum of childfoodという博物館へ。懐かしい子供のおもちゃなんかが展示されています 。日本でもこういう博物館を探して行っていたのでワクワク。自分の知らない外国のおもちゃをたくさん見れて楽しかったです。日本のコーナーもあります。日本人形って怖いけど、人形って全般こわいよね。なんでだろう。当時の子供の服なども展示されています。入場料は無料(寄付制)でお土産屋もあるので是非行ってみてください。
余談ですがこの博物館の中に螺旋階段があり、螺旋階段苦手の私はびくびくしてました。螺旋階段ってどうも慣れないというか恐怖心がある。別に嫌なことがあった訳でもないのに。
沢山歩いたのでカフェで休憩。カフェラテとチョコレートプディングを注文。おいしい。
すっかり暗くなってしまいましたがそこから歩いて有名なカールトンヒルへ。坂や丘をたくさん登って少し疲れましたが登ってみるとその疲れも吹き飛ぶような絶景。
日が出てる時にくれば写真も綺麗に、美しい絶景が望めると思いますが夜も街がキラキラしていて素晴らしいと思いました。正直暗くなってしまったし行こうか迷ってたのですが来てよかったです。私のiPhoneじゃ暗い丘の上から写真を撮れなかったです(笑)
夕ご飯を食べるためまた街に戻ります。新市街地の方を少し通ったらドラムのパフォーマンスに遭遇。街に音楽が溢れてるって本当に素敵だなぁと思います。これも街の一つで住んでいる人達も音楽が好きなんだろうなぁ。
レストランを探すのが苦手な私はひたすら歩いて折角だしとスコティッシュ料理でと決め良さげなお店を旧市街地の方で発見。
オシャレな感じで中々良かったです。
そこでどうしても挑戦したかったスコットランド名物のハギス!を食べようと意気込んでいましたがどうも検索すればするほど見た目がグロッキーなので(笑)
ハギスを使ったハンバーガーを頂きました。臭くもなく、とても美味しかったです。じ、次回は伝統的な食べ方を...(笑)聞いた話ブラックプティング(イングリッシュブレックファーストなんかで乗ってる黒いアレです)が食べれれば美味しいよとのこと。きっと食べれるはず!
ご飯を済ませ街歩きへ。
なんともシュールな絵面。
昨日人が溢れかえっていたクリスマスマーケットは落ち着いて見て回れるぐらいに人が減ってました。多分日曜日だからでしょう。
新市街地の少し奥にある公演ではスケートを楽しむ人達が。野外スケートっていいなあ。屋台で買ったホットチョコレートを片手にホテルの方へ歩きながら街を探索。
新市街地は人気ブランドのお店など色々あってショッピングには良さそうです。
歩いていると大きなイルミネーションが!!とてもキレイで光の世界です。
キラキラ光りに囲まれて気分がいいままホテルまで歩いて帰りました。
翌日は早朝便だったので軽食を包んでもらい朝5時くらいにホテルを離れ、行きと同じエアコーチで空港まで帰りました。待っている間、そういえばスコットランドで有名な朝食ポーリッジを食べていなかったので頼んで食べる。あまり好みではなかったです(笑)
機内に搭乗する時から霧がファンタジーの世界のようにすごくて、搭乗してからも霧の影響で30分程待機しました。そこからアイルランドに無事に戻り、節約のため市内バスでのんびり家まで帰りました。
エディンバラだけの弾丸旅行でしたが思った以上に街並みが美しく、今の所(数少ないですが)街の美しさでは1位ですね。特に旧市街地は本当に中世のようなファンタジーのような。まさしくハリーポッターの世界観です。(作者はスコットランド出身です)
ハリーポッターの世界観を味わいたいのであれば私はイングランドよりエディンバラをオススメします。絶対にその街並みに陶酔します。
因みにお土産の話。
色々下調べはしつつでしたがお土産さんはそこら中にありました。エディンバラ城下のお土産屋で日本とスコットランドの国旗のピンバッジと後はお菓子類。国旗柄に惹かれ買ったウォーカーズのショートブレッドと砂糖菓子のようなエディンバラロックにFudge Kitchenのファッジ。どれも美味しくてよかったです。
次スコットランドに行く際はエディンバラだけでなくグラスゴーにも行きたいと思います。美しい街並みに好きな音楽、心も浄化された旅でした。