イギリス旅行3日目
ライブの興奮も落ち着き3日目の朝は7時起床。
これでも朝7時の風景です。日が沈むのも夕方4時頃なので時間が短く感じます。
この日はバーミンガムから北にリバプールへ移動をするため朝早く外に出てバーミンガムを堪能する。
朝ご飯を探しに駅に向かい、マックがあったので試しに入ってみる。日本にもあるものが海外にあると興味湧いて入っちゃいますね。
さすがクレジットカード社会、カードで直接注文からお会計まで出来る。とても便利。
日本になさそうなブレックファーストラップというものを注文。(最近マックに行っていないので分かりませんが)
う〜ん美味しい〜〜!
中にハンバーガーのパテとチーズ、ハッシュポテトとメイン具材がまとめて包まれています。これにコーヒーをつけても約£4とお財布に優しい。(日本と比べると高いですが)
その後寄って見ようと思っていたバーミンガム図書館を探しに。
近くに美術館もあったりして建物自体がアーティスティック!
美術館の近くに図書館発見。
か、かっこい〜〜!なんだこの斬新なデザインは!と興奮気味で写真を撮る。
中に入りたかったのですが開館時間がまだまだだったので次回に持ち越します。(またバーミンガムに来れるといいのですが)
この近くにもクリスマスマーケットの屋台、観覧車なんかもありました。絵になる。
そのままホテルの方向へ歩いて赤い建物メールボックスへ。写真だけ撮って満足したので中には入ってません。
チェックアウトの時間に間に合うようホテルに戻り、10時頃ホテルを出てニューストリート駅に。
2日だけでしたがここから去るのが少し寂しかったです。
バーミンガムから列車で1本だったので特に電車では迷わず、出発までスーパーで水を買いホーム内にあるパン屋でパンを食べてから(美味しい)電車に乗る。
約2時間程でリバプールライムストリート駅に到着。
駅から出てすぐにバーミンガムと違った雰囲気を感じとる、同じイギリスでも全然街並みが違います。バーミンガムはどちらかというと都会的でビルや新しい建物が多く感じたのですが、リバプールは古い建物が多く尚且つ建物自体が大きい。
なんだか違う国に来たみたいだなと思うのも束の間、重たい荷物を早く預けたかったので今晩の宿泊先へ向かう。がマップが少ない!またも地図、ネットなしで探す旅へ。(タクシー代をケチるの真似しないでね)
道を歩く人に道を尋ねられ私の方が聞きたい!と思いながらも上に看板がありなんとなく分かったのでなんとなく伝える。人が多い場所に出てここら辺かなぁと思いつつも目立った建物がなく、全く同じような歴史ある建物ばかりなので探すのに苦労した。
古い建物を練り歩く中大きな建物がありよく見るとビートルズの写真が...!
あっここだー!!と発見できたことを嬉しく思い中に入る。
今回の宿泊先、ビートルズの曲名から名前をとったハードデイズナイトホテル!高級ホテル感がすごいです。中には大きなクリスマスツリーがあり、チェックインを済ませわくわくしながら部屋に向かう。
リンゴスターのお部屋でした!ドドーンと存在感すごい。
ユニットバスが広い&クローゼットもあって興奮しながら写真を撮りまくった。
なんとも粋で可愛らしいドアノブの札。
テレビでは自分の名前が表示されていてYouTubeが見れたり音楽が聴けたりなんともハイテクなテレビだった。(ビートルズを流しまくりました)
ホテルの階段もビートルズ一色。
ビートルズへの気持ちを高めながらホテル横にあるマシューストリートを散策。
マシューストリートにはファンが絶えず訪れています。
ジョン・レノンの銅像もあります。ご婦人に写真撮ろうか?と親切にも声をかけていただいたのですが自分が写真に写るのがあまり好きではないのでお断りした。(申し訳ない)
ひたすら写真を撮りまくる。
ビートルズストーリーという記念館があるのでそこへ向かう。海がすぐ隣なのでとても寒く、雨に打たれました。(幸いにも傘をさす程の雨が降ったのはリバプール滞在時だけでした)
街並みがゴシック的で素敵。
目的地はアルバートドックという世界遺産にも認定されているところでもう少し歩く。
観光地のため標識がありスムーズに行けた。
ザ・ビートルズストーリー!!大人£14.95、音声ガイドは日本語有りです。
中はただ解説を聞きながら回るというよりはアトラクション要素も少し含んだ展示の仕方になっていてビートルズをあまり知らなくても面白い。
写真を撮れるところも結構あります。
なんだかビートルズが活躍していた時代にタイムスリップしたような気分になれて、行って良かったです。
お土産ショップではマネークリップを購入しました。次の旅行で使おうと思います。
外はもう暗く雨も強くなっていましたが少しアルバートドックを歩く。
海の先に島がみえる。
そのまま街の中心街へ。
リバプールも人通りは多くショッピングモールにはたくさん人がいました。
サンタがビルを登っている!
何処もハロウィンが終わったらクリスマスになるんだなとしみじみ。
一度ホテルへ戻り夕飯探しへ。
マシューストリートの通りにあったアイリッシュパブへ勇気を出し入ってみる。
本場のパブです!
パブはパブリックの意味から来ているらしく、昔から地元の人達の溜まり場で情報交換などで盛んだったそう。お酒も飲める集会場的なところだったんでしょうか。
パブではカウンターで注文、支払いをし席を伝えて料理を待つのが基本らしいけど、正直レストランもパブもカフェも見分けがつかないのであまり区別しないでほしい(涙)
中へ入るとそんなに混んでいなく、お酒をのんびり飲んでいる人や友人達とお話しながら食事している人もいました。
料理を待っている間メニューを見たりして普段立ち入らない場所なのでずっとそわそわしてた。
イギリスのソウルフード、フィッシュ&チップス!
チップスはイギリスでフライドポテトの意味だそうです。やはりこの定番料理はパブで是非食べなければと思い注文。店員のお兄さんは気を利かせてお水も持ってきてくれた、ありがとうございます。
お味は美味しいです、芋大好き。タルタルソースをつけて食べる、うま〜い!
ただイギリスはグリンピースや豆で緑を補っているのか野菜がないです(笑)もっと野菜があった方が食べやすいと思うけどジャンクフードだから仕方ないね、サラダは別で頼みましょう!お値段は約£6でした。
ご飯を食べてからもまだ歩きます。
マシューストリート近くにビートルズの曲にあるエリナー・リグビーの銅像。この曲大好きです。
なんだか可愛らしくて撮ってしまいました、このユルさいいね。
ホテルに戻りノリノリでビートルズ音楽に浸る。バスジェル(お風呂にいれるやつであってるのでしょうか)というのがあったので泡風呂にしのんび〜りお風呂に浸かり寛いでいました。