未知の世界はいつもたのしみ。

旅行記ばかり書いていて息抜きがてら久しぶりにお題に挑戦してみよう、と思いつつ「自立について」、とそんな大層なテーマについて私は書く事ができない...。

 

何故なら未だに自立という言葉が一体どういう意味なのか、分からない。

調べれば意味は出てくるし、大体のニュアンスも分かるのだがなんだかふわんとしてるわ。

 

まぁそれでも自立したい、と少なからず今もその大志はあるのだよ。

ボーイズビーアンビシャス!

お題の説明文をみる限り、新たにはじめたことのエピソードとかそれで変わったこととかなんかって書いてあるのでもう少し気楽に書こう(書きたい。)

 

私の人生の中でやはり一番大きいのはワーホリでアイルランドに行った事です。

これは全くもって自立の為なんかじゃなく、というか気持ちはもっと後ろ向きで、仕事も人生もつまらないし、あ〜しにたいというより生きていたくない気持ちで10台後半から20台前半は思って生きてたから、とりあえず生きる気力ないけど憧れだったアイリッシュ音楽(音楽についてはよく知ってたけど、アイルランドについてはそんなに知らなかったんだよ)を本場で聞いてみるか〜、おっ住めるなら住んでみるか〜って軽い足取りで行った訳ですよ。

 

元々海外旅行もそんなに行く質ではなかったし、アイルランドに行く前に行ったのもイギリスに音楽の為に行ってたし。いや、それはそれですごく楽しかったしまた行きたいなと思ってた。

 

異国の地に行くのに100万も持ってなかったし、お金が尽きたら帰れば良いなんて暢気な気分で行ったアイルランド

初めて親元を離れ1人で生きていかなきゃいけない境地に無理矢理自分から飛び込んだ。

その状況に置かれて私の気分の沈みはピークを迎えてたし、それでも動かないとと毎日毎日履歴書配り歩いたし、私しかいなくても自立なんて言葉は頭に浮かばなかった。最初は生きるのに必死だった。

 

それから素敵な人達にも会えてアイルランドでの生活も楽しめて、嫌な人もいたけど気にしないで生きて行けたし楽しく1年なんとか生きていけた。

 

自立って調べるとひとりで他の人の手を借りずに、みたいに出るけどその意味での自立なら私は全く自立をしていない。

アイルランドの中で過ごした私は、何度も何度も周りの人に助けられて生きてきた。むしろ助けられなかったらとっくに日本に戻ってる。

日本に居る時は周りの人に助けてもらってる、という認識が薄かった。実家暮らしだし。

 

自立を自分を確立するという意味であれば、きっと多少は出来ていたのかもしれない。

自分を他人に曝け出すことに対して今も私は恐怖心しかない。でもアイルランドに居た時は言いたい事も言えたし意見も交換できたし、何故か他人に対して感情を吐露することに対してそんなに怯えていなかった。きっと自分を取り繕う余裕なかっただけなんだけど。 

 

日本に戻って来て半年くらい経ってから、アイルランドで出会ったお友達と再会した時ついぽろっと自分がつまらなくなった気がするって言ってしまったけど気持ちに余裕があるからなんだろうなぁ。

 

今も職場で猫かぶりまくりだからなぁ。自分てなんなんだろう(哲学)みたいになる(笑)

 大分話が逸れて自分で何を言ってるのか分からなくなってきた!

なんか下にあるバナーみたいなやつ、「自立」って楽しい!って書いてあるし趣旨全然違うわ。

 

自立というと堅苦しいけど前に進んで新たな挑戦をしている人は美しい。

きっと後から苦しくてもいい思い出になるって信じて気楽に生きよう。

 

#わたしの自立

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