アイルランド旅行5月編〜エニス2日目〜
前回記事の続き、2日目の朝(ちなみに金曜日)。
この日も平日なのでイベントは夕方から夜にかけてがメインの為朝はのんびりしながら天気もよかったので(この旅行期間中はずっと晴れでした。雨の日が多いアイルランドですが晴れの日の気持ち良さはやはり格別です。)散歩。
少し歩いたところに”glor”というアイルランド音楽センター的なものがあるので立寄ました。
周りの緑がすごいです。青々しい。
コミュニティセンターのようなものでカフェが併設され、アート作品の展示や音楽イベントなどができる劇場があるみたいです。
あまり詳しくみてないのですが子供たちの作品が並んでいてほのぼの。
ここで初めてピザの自販機をみました。気になるけど買えなかった(笑)
glorの近く、緑の中に慰霊碑がありました。
のどかな街並み
お昼まで街をぶらついたりご飯食べたりして時間を潰す。
街が小さすぎて遊ぶところがないんだなぁとアイルランドにいる時はいつも思う。そこがいいところなんだけどね。
お土産屋さんにイカしたトレーナーが(笑)
13時頃に”Queens Hotel”でランチタイムコンサートをみたり、前の日に行ったコミュニティセンターの街の人達のセッションをみたりしてパブが本格的に始まるまで街で音楽を楽しんでました。
金曜日の夜ということで木曜日よりかは人も増え、パブでのセッションもたくさん。
この日ははじめに”Dan O'Connell's”へ。外観が赤と青ですっごくオシャレ。
ちなみにDan O'Connell'sはアイルランドの政治家です。
パブの中はもうすでに人がちらほら。端っこの方でドリンク片手に演奏を待ちます。
ここでのセッションはとてもかっこよく色々な楽器の人がいて最高に盛り上がってました。
アイリッシュパブでは必ずといって良い程、アメリカ人に会うのですがここでもアメリカ人のご夫妻と少しお喋り。やはり歴史的な意味でアメリカに移住したアイルランドの末裔の方達が訪れるんだなぁとしみじみ。
19時頃に”O'Keeffe's”にてセッションを観に行く。
ドリンクがなくなった丁度いいころに次、”Cruises”。
のんびり感が心地いい。
夕食(大好きマッシュポテト)と共に演奏を楽しむ。
食事が出来るテーブルは奥の方でセッションは入り口側でやってたけどアイリッシュ音楽バックに食事が出来るなんて本当贅沢です!
夜も更けてきた21時半過ぎ、街で仲良くなったパトリックさんというおじいちゃん(どうも私の爪の色(真っ青に塗ってました)を気に入ってくれたらしい(笑))に来なよ!と言われていた”Temple Gate Hotel”で行われている歌のセッションへ。
私が着いた頃には結構たくさんの人で埋まってたけど、おじいちゃんが隣の席を案内してくれたのでやっほーと挨拶し歌を聞く。
アイルランドの人達はパブでもどこでも歌うからいいですね。しかもお上手。下手な人もいると思うけど(笑)
歌は牧歌的なものが多くて英語なのかアイルランド語なのか分からずふんふん聞いてました。楽器のセッションもいいけど、歌も心洗われる。
23時前にはホステルに戻りまたも余韻に浸りながら就寝しました。