PPSナンバーです。

こんにちは、ブログのアクセス数の波が激しすぎて少々驚いております。どこかに晒されているのだろうか...(笑)何を見ているのか気になりますね。

自分の手記を見ていたらブログにPPSナンバーの取得方法を書いてなかったので記憶曖昧ながら記載していこうと思います。

 

まず仕事をするにあたって必要になってくるのがPPSナンバー(Personal Public Service Number)です。税金なんかの登録に必要になります。アイルランドでの給料の手渡しは違法になり、振込の場合税金がひかれますので覚えておきましょう。またもしもの時のために明細書(メールなんかで送ってくれます)等も残しておきましょう。

 

PPSナンバーですが、こちらも必要書類を用意して予約をいれ福祉局に向かいナンバーが手紙で送られてくるのを待ちます。システムも年々変わっているので必ずサイトを確認しましょう。

 

必要書類

・パスポート

・住所を証明できる書類(公共料金や自分宛に来た手紙など)

・予約完了時のメールを印刷したもの

・雇用主のレター

ここで問題なのが”雇用主のレター”です。以前はレターがなくてもPPSナンバーを発行出来たため意外と多くの人がそのことを知らず、PPSナンバー持ってないの?とよく聞かれます。

各自1度申請したらそれでおしまいなので現状を知ることはないですよね。きちんと今はこうなんです、なので雇われてからになりますということを伝えましょう。

 

住所を証明できるものに関しては自分は銀行開設時に家に来た手紙を持って行きましたので参考程度に。

 

まず書類が用意できたら予約をしなくてはいけないのでMyWelfareに登録をします。英語ですが頑張って登録していきましょう。そこからオンラインサービスで予約(appointments)の項目を押し予約をします。

私がとった時は混んでいたのか4週間くらい先になってしまったので期間に余裕を持てれば持ちましょう。とはいっても自分にはどうすることも出来ないので気長に待ちましょう。

後は書類を持って福祉局に向かうだけです。北側パーネルストリートにあります。真正面ではなく少し奥の建物がPPSナンバーの受付になります。

受付で予約しましたと言って書類を貰います。それを記載したら案内された番号に向かい書類等を渡して終わりです。

番号は後ほど自宅に手紙で郵送されてきます。

 

書くとどうも簡単そうですが書類や予約なんかが中々に面倒でした。自分の場合ですが仕事が見つかる前に予約を前もってしてそれまでに決まればレターを持って行くかぐらいに考えていたのですが、予約当日になっても仕事が見つかってなかった私はレターなしで福祉局に向かいその旨を伝えました。

担当してくれたおばさんはこいつ大丈夫か?みたいな顔をずっとしていて、メールの必要書類確認した?見てみ?とちょっと不機嫌にさせてしまいました(笑)

それでもしっかり対応してくれて、とりあえず書類の手続きはしておくから仕事が決まったらレター持ってきて、予約はしなくていいからと案内番号をメモし渡してくれました。

 

その2週間後レターを持ってくることが出来、福祉局へ向かうと何故か人が居ない...。受付に人がいないからすみませーんとちょうどコーナーに居た人に説明したらぱぱっとやってくれました。休憩だったのだろうか、ありがとうございます。

 

大体1週間くらいで届くはずです。大事な番号なので忘れず大切に取っておきましょう。

 

大分記憶曖昧になってしまったので不備があったらすみません。自分のことは自分で責任を持ってやってください。苦情は受け付けません(笑)

 

仕事が決まってないので税金などについては正直まだ全然かけません...。このまま記事に出来ずに帰国になってしまうのか!?来週何かしら起きないかな、出来ればお金が当たったりとか...。€ミリオンというヨーロッパ内で行われている宝くじに当選した人がアイルランドということでフューチャーされてました。

お金、みんな欲しいよね。現金な人にはならないように、では。