アムステルダム旅行3日目
本当に時が経つのは早いもので。
平成30年になってまして。日本に戻って半年になったなんて。
信じられない程時間は平等に残酷に過ぎていきます。
私の鳥頭じゃ記憶を辿ることは中々に難しいのですが写真を頼りに記事、書きます(笑)
ほぼほぼ1年前のこと、アムステルダム滞在最終日です。
ホステルを後にし近くのカフェで朝食がてらパンケーキを食べる。
3日目の予定は特になかったのですが前日にアンネの家行けたらいいね〜なんて話をしていたのですが前売りは何ヶ月前から予約されていて、当日券は長蛇の列。
とりあえず電車にのって市内に出ます。
まずは中心部からちょっと離れてる”ゴッホ美術館”へ(HPに日本語ある!)
券を買ってひろ〜い美術館に。同時に企画展もやっていましたが時間の都合上みれず。
ゴッホの全てがここにあります。絵も勿論ですが生い立ちから最期まで。
日本の絵に影響を受けた作品などなど、沢山の作品がみれます。それにしても彼は大分壮絶な人生を歩んでるなぁ...。耳を切ったのは知ってましたけど。
英語での展示ですが音声ガイドもあったはず。ショップも大きくて色んなもの売ってましたよ!
人多すぎ!(笑)
芝生が一面に広がっているとやはりいいです。
中心部に戻る。さっきからちょこちょこ写ってるけどオレンジを身に纏っている人達が。
そう!この日、4月27日は祝日「King's Day」です!(意図して行った訳ではないんですけどね)国王の誕生日をお祝いする日。日本も天皇陛下の誕生日は祝日ですが街の賑わいが半端ではない。
フリーマーケットや屋台、特設会場でDJのライブイベント!どんちゃん騒ぎ!!(笑)
船もぎっちぎちで音楽にのり踊ったり飲んだり。ちゃんとDJブースもあるのね(笑)
屋台でホットドック!クリスピーオニオンにピクルス大好きなんで全ホットドックにのせてほしい。パンはもっと固めがいいけど美味しかった。
イケイケな音楽が流れる中私達はひっそりアンネの家入館の為、当日券列へ。確か午前入場は予約者のみなので午後からだった気がします。幸い祝日も開館で待ち時間30分程で入れました。
私はこの日カメラかスマホの電池が無かったのか全く写真を撮っていません...。まぁたまには写真を撮るという義務感とか使命感とかよく分からないものに捕われず自由に、ね。勿体ないと思いつつ、ね。
”アンネ・フランクの家”は入り口は博物館用に改装されているものの、実際にアンネ達が隠れ家として使用していた家に入る事ができます。
会社の奥を隠れ家として改造しているので縦に細長い感じです。
入館後日本語の音声案内を貰い聞きながら最初は歴史やナチスからの手紙、フランク家の生い立ちなどの資料をみながら進みます。
アンネ達が住んでいた部屋の方へはカモフラージュとして置いてある本棚の奥に進むようになっています。
中に入ると家の薄暗さ、階段も急だし、すごく閉鎖的。ここに約2年間、身の詰まる想いで、いつ連れて行かれるか分からない、そういった状況の中住んでいたのかと思うと、想像できない程の恐怖だな、と。
アンネのお部屋には雑誌の切り抜きなどがあり、苦しい生活の中でも自分なりに明るく希望を持って過ごしていたんだな、と思いました。
他にも映像資料やアンネの実際の日記も展示されています。
内部は撮影禁止、階段が結構急なので荷物も身軽にしてった方が良いですね。家の中も人がたくさんいるので...。
カフェとショップも併設されています、私は未だにアンネの日記を読んでないのですがこれを機に読もうかな。
精神的に苦しくなり、重々しい気分にはなりますがアムステルダムに来たら是非訪れてほしいです。因みに事前予約をオススメします。
祝日で盛り上がる街を散策しつつ、飛行機までの時間のんびりカフェでお茶。
ヌテラたっぷりのパンケーキ!糖分多量摂取楽しいです。
駅に向かう際閉まっていたお店で猫ちゃん発見。もふもふで可愛い。
エアリンガスにのってダブリンに到着!
初めてお友達との旅行でちょっと心配でしたが自由にさせてもらって楽しかったです。
オランダは街もキレイですし人も優しいし何と言っても猫が多いので、また機会があれば行きたいです。美術館とか巡りたい。
水が近くにある街っていいなぁ。