アイルランド旅行5月編〜ドゥーリン5日目〜

エニスからより西の海岸沿いの街、ドゥーリンでの朝です。

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この日は1日ドゥーリンを楽しみます。

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ホステルから海沿いの方に歩くとお土産屋さんなんかがあります。おもちゃのような外観で人のお家みたいな音楽ショップです。勿論楽器とかも売ってました。

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内陸側の方はお店が何件か軒を連ねています。ツーリストオフィスもあります。確か腹ごしらえでここら辺のカフェでご飯を食べた気がする(笑)

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海沿いの方にまた戻り、歩きます。

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モハーの断崖目指して!!!

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緑と海がひたすら広がり、たまにいる動物。たまにフンがくさい(笑)

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終わらない...。なめてかかっていた私はこんなに辛いとは思わず。いや、看板みたら難しいって書いたあるし距離8キロもあったのね。そりゃきついわ。

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ひたすら崖の横を歩くのでスリリングです。水があるところもあるし、滑る!柵はございません。すれ違う人はあまりいません(笑)

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国旗を発見。写真とってる人がちらほら。
途中まで車できてそこからハイキングしている人もいて途中から人が増え、モハーに近づくにつれ坂がきついです。

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モハーの断崖!!2時間半かけてようやく到着。再訪!

やはり圧巻です、というか達成感がすごい。天気も晴れてて汗もかき清々しいです。ずっとみていたい。

前回はバスツアーで来たので反対方面に到着して少し歩いて崖を楽しみましたが、ドゥーリンからのトレッキングコースきついですけどお時間と体力があるなら断然こっちを勧めます。景色が全然違う...。

よく写真でみるのはドゥーリン側からなんじゃないかなぁと思ってしまう程見惚れる。自分で言うのも難ですが良い写真が撮れた気がします。

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崖近くに腰をおろして休憩。コンバースでよく歩いたなって感じです。寝袋で寝てる人がいて死んでるのか...?と周りでざわざわしたりしてました(生きてました、笑)

こっからまた戻るため来た道を行きます。貧乏なので自分の足で帰ります(笑)

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帰り、崖の近くを歩いてる時不意に滑ってしぬかと思いましたが、無事にドゥーリンへ戻れました。この時私の足は既に棒。運動不足の私には大分きました。

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因みに見辛いですが、パフィンがたくさんみれました〜!

夕方5時過ぎくらいに街につき少し休憩。

 

お腹が空いたのでパブへ。2軒まだ行ってないところがありましたが”McGann's”へ。

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注文したものと違うのが出たのを食べ終わってから気づきました(疲れ過ぎ)、でも魚美味しかった。

 

腹ごしらえを済ませたら海辺の方へ。パブセッション時間的にまだだったので海でひたすらセンチメンタルな気分になってました。

日本に居た時は海なんかむしろ嫌い(汚いし人多いし)だったけど、アイルランドの海辺でのんびりしている人達をみて私は海が好きになってひたすら何かあれば海に行ってたなぁ。特に落ち込んだ時。

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行くまでにキャンピングしてる人達のテントを横目でみつつ、私は岩場に腰かけて海に飛び込んでる人を眺めたり、サーフィンをしてる人達もたくさんいました。

そういえば度胸試し的なやつでモハーの断崖に行く途中、たっかい所から飛び込む若者達をみたな(笑)というか夏にこの光景を3、4回みた気がする。

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どこも環境問題は深刻だよなぁ...。
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すごいバランスで石を積み上げてる人が。

ドゥーリンの海辺で謎にテルーの唄を歌いつつ夕方の日が暮れないのを楽しんでました。テルーの唄がすごく歌いたくなる海辺です。ドゥーリンの海辺は独りになりたい時に最高でした。

 

ホステルに戻る途中にある昨日と同じ”Gus O'Connor's pub”へ再度向かいます。

近くに座ったおじいちゃんおばあちゃん集団と少しお話、ダブリンからいらっしゃったそうで一緒ね!とかって話す。かわいい。見知らぬ人との一晩って最高に楽しいね。

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音楽に陶酔しつつも疲れたのでたくさん寝ちゃいました。

退屈な月曜日

月1更新を心掛けております。ご機嫌いかがでしょうか。

秋の夜長に私はひとり部屋にこもりっきりで、秋なんて気温でしか感じる事が出来ません。

 

10月はなんだか忙しく?て、毎週末予定があり出掛けて散財してを繰り返していたらいつの間にか11月になってました。今年ももう終わるのね。

ハロウィンディズニー行ったり、ホテルの朝食ブッフェに行ったり、神保町のブックフェスティバルに行ったり。

仕事は繁忙期に入り毎日毎日くたくたで帰っては毎週服を買う事を辞めれません。

 

節約とダイエット(3月頃からだけど)を再度心に決めた11月。

来年旅行に行く計画を立ててるので、頑張らないとただただ破産するからな(笑)

ダイエットは痩せたは痩せたが体重はちょっとしか変わってないからもう少し変化がほしい。後お腹だけはぽっこり。

自分の欲に負けうる事なく勝つというのは大変難しいものだと最近気づきました。

服も、寒いし着てくものないし、これ可愛いし、って色々考えたらいつの間にか買ってるんだよなぁ。でも今のところプチプラで我慢してるから許してほしい。でももう2週間、服を買ってませんので褒めてほしい(笑)

 

どうもつまらない毎日を送ってて、仕事も1年経ち嫌なところも出て来てどうも毎日行くのが辛い。どうしてこんなに働く事が嫌いなんだろう。

仕事が無いときは必死で探すのにね。無い物ねだりってやつよね、これが。

直近で辞める事はないけど、仕事も徐々に落ち着いて来たから周りの視線をよそに、定時退社を毎日するのが目標。これは普通なのよ。定時に帰るのに理由はないのに、どうして聞かれるんだろうね。

家に帰ってご飯食べて、運動して風呂はいって、勉強して早く寝たいのよ。

最近全くなにも出来てないから、アイルランドに関する仕事につきたかったことを忘れてしまってた。

金曜の夜にカフェに籠って色々考えた結果、とりあえず英語を使えるようにならんと仕様がないかと、ぼんやり考えたので、やはり勉強はしなくてはいけないね。

 

毎日出掛けてた10月が終わり、11月初めの休みは化粧もせず出掛けませんでした。

平日毎日満員電車に揺られ、嫌気がさし、仕事で色々な人と話さなくてはいけないのに毎日出掛けてたら気が狂れる、と10月で悟ったので私はやはり斜に構えたインドア派ですね。

あ〜働きたくないってよりはさ、人と居るのが辛いんだよ〜。

人といるとフラストレーションたまるよ〜。どうして〜〜。

 

愚痴っぽくなったけど、愚痴が書きたかったんで許してね。

もう疲れたんだよ。人に対して嫌な気持ちになるとその分自分も嫌いになる。

この悪循環が私を余計ネジ曲がらせるのか。

 

そんな感じなので、節約とダイエットといいつつ毎週金曜の夜に喫茶店巡りでもしてひとりしんみりしたいなぁなんて考えてました。

 

ひっそり喫茶店の記事でも書きたいなぁ、たくさん書いてる人はいるけど。それと音楽の記事もかけてないから書きたいね。

やりたいことリスト、今はやりたくないことも入ってるからなおして、アイルランドの記事も引き続き書きます(笑)


カネコアヤノ - 祝日

今年の夏に私の中で大ブレイクを起こしたカネコアヤノちゃんの曲。

曲も最高ですが、何より言葉選びがいいです。他の曲も大変オススメ。夏はずっと聴いてた。

ひたむきさが出てて、希望のある曲を書く子だなぁと思います。

 

情けないことも赦してほしい。

 

 

アイルランド旅行5月編〜エニスからドゥーリンの4日目〜

さて、旅行も中盤。

エニスから出る日が参りました。本当パブしかいってないからね(笑)

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この日は日曜日。日曜日と言えば教会で礼拝が行われるので私もこっそり参加します。礼拝にはクリスマスに参加したぶりです。

教会で神父さんの話をきいたりして、(いつも思うけど何言ってるのか分からないが笑いが起こるんだよなぁ...。)地元人になった気分に浸ってました。

 

まだ朝早い為、散歩がてらエニスの街案内ツアーにも参加。あ〜英語むずかしい〜と思いながらほうほうと分かるふりをする(笑)いや、ニュアンスは分かるんだけど説明しろと言われるとね、難しいよね。

 

パブが空くのが早くて13時だったので空いてる時間は散歩かなんか食べてるかです。特筆すべき事がないです。

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テイクアウト専門のバーガーとか売ってるお店で罪悪感たっぷりのフレンチフライ食べたりしてました(笑)

 

お昼すぎたあたりで”Cruises”へセッションを観に行く。

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街を歩いてたら子供達が演奏してました。癒される〜。

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次は”McHugh's”に。

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演奏者がくる前に来たものだから誰もいない。

誰もいない昼過ぎのパブってなんだか変な感じです。

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ぞろぞろ集まって来てお客さんは私一人だったけどぼちぼち演奏してくれました。

かっこいい〜。

それから他のお客さんも来る。

端の方のパブだから混みすぎず座りながらゆったり鑑賞できました。

 

セッションを堪能し一旦中心の方へ戻ります。

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子供だちが演奏したりダンスを踊ってました。いいですね〜。

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飛び入りでお兄さんも参入。この人別にパブでみましたけど演奏がクールです。

聴いてたら前に声をかけてくれたじいちゃんと再会。アイルランド語を教えてもらったんだ〜とか、今日エニスを離れてドゥーリンに行くんだよ〜とかお話してました。

8月にもっと大きい音楽のイベントがあるから来たらいいよって言って下さいました。

ちなみにおじいちゃんが言ってたイベントは” Fleadh Cheoil ”というもので、Lunasaとかきちゃうとても豪華なイベントです。

今回参加した”Fleadh Nua”はエニスで行われてるイベントですが上記のは開催場所が変わります。去年はエニスだったのですが、今年はドロヘダだったみたいです。(ちなみにエニスの時はダブリンのお家でテレビ中継みてました)

エニスの時に行けなかったのが大変悔やまれる。おじいちゃん元気かな、覚えてなくてももう一度会いたいですね。

そんな感じでおじいちゃんとさようならをし、ギリギリまで楽しみます。

 

最後に寄ったパブは”Ciara's Bar”

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ここはその前に行ったパブと違い盛り上がってたというか、人が多かったです。地元の人?が多かったのかよく喋る喋る(笑)それでも音楽はよかったです。

というか私はかっこいい音楽が生で演奏されていても負けじと喋り倒してるあのガヤガヤ感があるパブが好きなので楽しかったです(笑)

 

日は暮れないが時間は過ぎる。

旅愁を感じつつバスステーションからバスを待ち(毎度時間通りではないのでどのバスか迷う)、エニスを離れます。

 

楽しかったパブ浸り生活を思い返しつつ1時間程バス揺られて着きました。

ドゥーリン!(Doolin

 地図をみて分かる通り、村の下の方に観光名所モハーの断崖があります。

 

ドゥーリンはエニスよりももっと小さな村。パブとB&Bがちょろちょろあるくらい。

ちなみにパブは村に3軒。以前お友達がドゥーリンへ行き、パブが最高だったと行っていたので旅程に組み込みました。

このコンパクトさに歩けばコンビニに行ける生活をしていた私はちょっと不安というかなんだか変な高揚感を覚える。でもしっかりお土産屋さんはありますよ。

 

バスがホテル兼ホステルに停まるのですぐチェックイン。

8人部屋とかの部屋にとまった気がするが全く以て部屋の人と会わなかった(笑)気を使うけどある程度の他人感があってよかったです。

 

とりあえず着いたらパブへ!浜辺方面にある”Gus O'Connor's pub”

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因みに上の写真時でも夜の八時です(笑)既にお客さんでいっぱいで盛り上がっています。

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今回の旅行最初で最後のお酒に手を出しました。なんだか今日いけそうな気がしたので(笑)

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ここでもさすが音楽の街!って感じでクオリティの高い演奏に興奮しつつ、おじいちゃんの歌が始まったり(すごい上手)あ〜最高だ〜〜、来てよかったと思えました。

 

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なんとも、のどかだなぁ...。

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この日のドゥーリンの日暮れは空がピンクでなんとも幻想的でした。

未知の世界はいつもたのしみ。

旅行記ばかり書いていて息抜きがてら久しぶりにお題に挑戦してみよう、と思いつつ「自立について」、とそんな大層なテーマについて私は書く事ができない...。

 

何故なら未だに自立という言葉が一体どういう意味なのか、分からない。

調べれば意味は出てくるし、大体のニュアンスも分かるのだがなんだかふわんとしてるわ。

 

まぁそれでも自立したい、と少なからず今もその大志はあるのだよ。

ボーイズビーアンビシャス!

お題の説明文をみる限り、新たにはじめたことのエピソードとかそれで変わったこととかなんかって書いてあるのでもう少し気楽に書こう(書きたい。)

 

私の人生の中でやはり一番大きいのはワーホリでアイルランドに行った事です。

これは全くもって自立の為なんかじゃなく、というか気持ちはもっと後ろ向きで、仕事も人生もつまらないし、あ〜しにたいというより生きていたくない気持ちで10台後半から20台前半は思って生きてたから、とりあえず生きる気力ないけど憧れだったアイリッシュ音楽(音楽についてはよく知ってたけど、アイルランドについてはそんなに知らなかったんだよ)を本場で聞いてみるか〜、おっ住めるなら住んでみるか〜って軽い足取りで行った訳ですよ。

 

元々海外旅行もそんなに行く質ではなかったし、アイルランドに行く前に行ったのもイギリスに音楽の為に行ってたし。いや、それはそれですごく楽しかったしまた行きたいなと思ってた。

 

異国の地に行くのに100万も持ってなかったし、お金が尽きたら帰れば良いなんて暢気な気分で行ったアイルランド

初めて親元を離れ1人で生きていかなきゃいけない境地に無理矢理自分から飛び込んだ。

その状況に置かれて私の気分の沈みはピークを迎えてたし、それでも動かないとと毎日毎日履歴書配り歩いたし、私しかいなくても自立なんて言葉は頭に浮かばなかった。最初は生きるのに必死だった。

 

それから素敵な人達にも会えてアイルランドでの生活も楽しめて、嫌な人もいたけど気にしないで生きて行けたし楽しく1年なんとか生きていけた。

 

自立って調べるとひとりで他の人の手を借りずに、みたいに出るけどその意味での自立なら私は全く自立をしていない。

アイルランドの中で過ごした私は、何度も何度も周りの人に助けられて生きてきた。むしろ助けられなかったらとっくに日本に戻ってる。

日本に居る時は周りの人に助けてもらってる、という認識が薄かった。実家暮らしだし。

 

自立を自分を確立するという意味であれば、きっと多少は出来ていたのかもしれない。

自分を他人に曝け出すことに対して今も私は恐怖心しかない。でもアイルランドに居た時は言いたい事も言えたし意見も交換できたし、何故か他人に対して感情を吐露することに対してそんなに怯えていなかった。きっと自分を取り繕う余裕なかっただけなんだけど。 

 

日本に戻って来て半年くらい経ってから、アイルランドで出会ったお友達と再会した時ついぽろっと自分がつまらなくなった気がするって言ってしまったけど気持ちに余裕があるからなんだろうなぁ。

 

今も職場で猫かぶりまくりだからなぁ。自分てなんなんだろう(哲学)みたいになる(笑)

 大分話が逸れて自分で何を言ってるのか分からなくなってきた!

なんか下にあるバナーみたいなやつ、「自立」って楽しい!って書いてあるし趣旨全然違うわ。

 

自立というと堅苦しいけど前に進んで新たな挑戦をしている人は美しい。

きっと後から苦しくてもいい思い出になるって信じて気楽に生きよう。

 

#わたしの自立

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無理やりまとめたけどまとまってない(笑)どんまい!モラトリアム人間

アイルランド旅行5月編〜エニス3日目〜

アイルランド西部エニスでの3日目の朝です。引き続き。
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土曜日ともあって この日はイベント盛りだくさん。

朝ご飯と身支度をすませてからホステルに併設されている”Rowan Tree”のカフェへ。

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ここでミュージックセッションが行われ色々な人が楽器を持ち寄り演奏をしていました。

早めに席についてましたが、見辛かったかなんかで近くのこれまたアメリカ人のご夫妻と同席し一緒にお茶しながら演奏をきいてました。お互いの国の話をしたりアイルランドの話をしたりとても良い時間を一緒に過ごせたなと思いました。

語り部さんのイベントがあるから是非いらっしゃいなと話をしながら、かっこいいことにお茶代払っといたから!またね!と言われてもう惚れるところでした...。見ず知らずの私なんかの為に...。とびっくり。

 

ご飯を済ませてから先程ご夫妻に聞いた語り部さんのイベントの為”Queen's Hotel”へ。このイベントは有料の為€3を払うのですがなんかこれも払ってくれたような...。記憶が曖昧。というかいい席をとって待っていてくれた。

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語学力のない私がお話をきくのには大変理解が難しいのですが、なんとか言いたい事がわかって、というか身振り手振りが面白くて一緒に楽しめました。

終わってからも本当ありがとう、お会い出来て嬉しかったですとご夫妻とお話しハグをしてお別れをしました。もうお顔も覚えてないけどすごく素敵な思い出になりました。こういうのも一人旅の醍醐味ですよね。

私もこういう人になりたい。まず人見知りを治さないと...。 

 

その後またホステルへ戻り、アイルランド語と文化の紹介イベントへ。

アジア人が1人ぽつんだったけど勇気を出して中へ。アイルランド語で名前を書いてもらい学生さん達がアイルランドについて説明。

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アイルランド語で両隣の人と会話をしてみたり(お茶ください、とかね!)、アイルランドの伝統スポーツ、ハーリングのスティックを実際に触ってボールをのけて落とさないようにしたり、終始和気あいあいな感じで1人でも楽しかったです(笑)

 

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ちなみにお昼は朝いたカフェのピザ!私の中では豪華な昼食。 

 

ホステルから街へ、”Knox's”というパブに。

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ここは内装が最高にキュートです。全体的に赤くて、上から自転車が釣下ってるのが最高に好き。

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ここではイギリスからきたカップルとお話。かっこいいね〜!と意気投合。
 

その後アーティストさんのCD宣伝コンサートがあり、のんびり椅子に座って鑑賞したり夕方頃初日に行った”Brogans”で立ち飲みしながらセッションを楽しむ。

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19時過ぎに”The Diamond”へ。

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ここでのセッションはのんびりな演奏というよりはノリに乗ってて聴いてるだけで楽しくなって演奏を動画でとってたんですけど後からみたらブレブレでした(笑)

フィドルを弾いてる兄ちゃんとバンジョーのおじちゃんの掛け合いが最高でした。

 

最後は”Fawls The Railway Bar”。

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本当はもっとハシゴする予定だったのですが、ここでの演奏が今回のイベント中では1番に気に入ってしまい、3時間程滞在してしまいました。

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ここではアイリッシュ音楽界隈では有名なコンサーティナー奏者のLiam O'Brienとその仲間たち!って感じでそれだけでもたくさんの人が観に来てました。

私はまたも端の方に座っていたらいつの間にか演奏者が増えすごく近くで聴く事が出来、しかも一番近くにいた方が中々珍しい(というか初見でした)楽器を持っていたのでお話もしちゃいました。

確かブズーキという楽器で音色は勿論見た目が最高にクール...。その奥にいる兄ちゃんも珍しい楽器をもってたんでなんて楽器?と聞いたんですが名前が思い出せない...。調べたけどさっぱりなのでご存知の方がいらっしゃいましたら是非情報提供を!(写真だとみえない!)

とにかくここでの演奏が滅多にみれない楽器もあってか、最高に楽しい夜を過ごせました!

 

日付も変わるかぐらいになり、ようやくホステルへ。

帰り道若いアイリッシュの兄ちゃん達に絡まれたけど(イェーイみたいな奴だけど(笑))それすらもいい思い出になるくらい最高な1日でした。

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